夏の思い出(2) |
投稿:院長 |
所用で、大宮に出かけたときのことです。 氷川神社に続く、遊歩道で、小学生数人が丸く座り込み、細い棒で、何かをツンツンしているではないですか、、、。 何をつついているのか気になり、少年たちの中心にいる物体を確認してみるとセミの幼虫が木を求めて歩いたいるようでした。 そんなところを棒でつつかれちゃあ、たまったもんじゃありません。 すかさず、「このセミの幼虫はこれからセミになるところがだからそっとしておいてあげてね」と声をかけたところ、少年たちは無言で「サッと」散らばっていきました。 地面を這っていたセミの幼虫は木までかなりの距離があったため、捕まえて、近くの背の高い木につかまらせたところ、一生懸命、木の上に登って行きましたヽ(´▽`)/ まもなく脱皮したんでしょうね。 セミになった幼虫は、翌日、、、、セミの恩返しには来ませんでした、、、 (´・ω・`) ![]() |
2020年8月23日(日) |
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